LINE Bot × GAS連携
自然文からの自動カレンダー登録
LINEに話しかける感覚で予定を伝えるだけで、AIが日時・件名を解釈し、Google Apps Script(GAS)を介してGoogleカレンダーへ自動登録する仕組みを構築した事例です。予定調整のための往復のやり取りや、カレンダーアプリへの手入力の手間を省き、チャットひとつで完結する運用を目指しました。
※本事例に登場する状況・数値は、技術構成を分かりやすく伝えるために一般化した架空のものです。
※本事例に登場する状況・数値は、技術構成を分かりやすく伝えるために一般化した架空のものです。
01 / BACKGROUND
The Problem
課題
ISSUE 01
予定を決めるたびに関係者間でメッセージのやり取りが発生し、そのつどカレンダーアプリを開いて手入力する手間がかかっていた。
ISSUE 02
入力の表記ゆれや入力漏れ、ダブルブッキングが起こりやすく、確認のための二度手間が発生していた。
ISSUE 03
移動中やスマホ操作が中心の場面では、カレンダーアプリの入力フォームを都度開くこと自体が煩雑に感じられていた。
02 / APPROACH
Architecture
アプローチ・技術構成
STEP01
LINE Botで受信
「来週水曜14時に打ち合わせ」のような自然文をLINE Messaging API経由でBotが受信。
→
STEP02
AIが自然文を解釈
日時・件名・参加者などの情報をAIが解析し、構造化されたデータ(JSON)に変換。
→
STEP03
GASがWebhook処理
Google Apps Scriptが構造化データを受け取り、Calendar APIを呼び出して登録処理を実行。
→
STEP04
カレンダー登録&返信
Googleカレンダーへ自動登録し、登録内容をLINE上で本人に返信して確認できるようにする。
03 / OUTCOME
Results
成果
Fig.A — Manual Input
手入力の手間を削減
カレンダーアプリを都度開いて入力する作業が不要になり、チャットの送信だけで登録が完了する運用に変わった。
Fig.B — Data Accuracy
入力漏れ・ダブルブッキング防止
登録内容をLINE上で即時に確認できるため、表記ゆれや登録漏れ、予定の重複に気づきやすくなった。
Fig.C — Accessibility
場所を選ばず予定登録が完結
移動中やスマホ操作が中心の場面でも、チャット一往復で予定登録が完結する体験を実現した。